2008年4月22日火曜日

スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング (森沢洋介)

英語習得


スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング

名前は似ていますが、前作どんどん話すための瞬間英作文トレーニングの次の段階の英語学習本です。

前作(エントリー参照)では、各文法ごとに10例文ずつ「日本語→英語」と流れていきました。
本作では、いろいろな文法がシャッフルして出てきます。
計500例文。

特に、僕を含めた日本人がとっさに出てこないであろう否定疑問文も多く載っています。

約90%の完成度に仕上げるのに、3ヶ月以上かかりました。
慣れると、否定疑問文とそのYes/Noの答えも、すらっと出てきます。

なかなかよいアウトプットのトレーニングだと思います。

2008年4月19日土曜日

英語の勉強を続けるために、玄関のドアに英語グッズを掛けておく

英語の勉強は、通勤時間にするようにしています。

しかし、眠かったり、疲れていたり、気分が乗らなかったりで、かばんから英語グッズを取り出すのが億劫になってしまい、ぼーっと職場まで行ってしまうことがあります。

そこで、玄関のドアに強力マグネット・フックを付けておき、そこにヘッドホンなどを掛けておくことにしました。


職場に着いても、かばんにしまわずに、ロッカーの中のフックにそのまま掛けています。

すると、家や職場を出た瞬間からヘッドホンを付けることになり、億劫さがなくなり、英語の勉強が続けられています。
電車で座れたときは、睡魔に負けて眠ってしまうこともよくありますが、それぐらいは仕方ないと思っています。

石田淳さんの「続ける」技術でも、不足しているターゲット行動を増やすには、その行動のハードルを低くすることが書かれいます。

こんな小さな工夫で「続ける」ことができます。

2008年4月15日火曜日

TOEIC,TOEFL&英会話コーチングスクール PRESENCE (表参道)

ちょうど2年前に、TOEIC,TOEFL&英会話コーチングスクール PRESENCEのスピーキングコースに通いました。

通った理由は、弟から杉村太郎さんの本を教えてもらい、熱い男に興味を持ったからです。

英語習得


TOEICテスト900点・TOEFLテスト250点への王道 (Diamond basic)

ただし、この本の表紙の人物はかなり若いときの杉村太郎さんだと思います。
実物は、かなり違う印象です。

コースは、スピーキング基礎コースで、週1回8週間で10万円でした。
担任は、栗原先生。
生徒は8人ぐらいで、学生、OL、政治家秘書の人までキャリアも年齢も性別も様々でした。

「8週間で英語をしゃべれるようになる」というのは不可能ですが、そこで英語を勉強する習慣を身に付けることができました。

特に、授業で使った教材(市販のもの)が選りすぐりでした。

英語習得


TOEICテスト基本ボキャブラリー


究極の英語学習法K/H System (入門編)


ゼロからスタート英文法 CD付

これらの教材を毎日頑張らないと間に合わないぐらいの宿題が出る。
つまり、仕事の行き帰りに勉強しないといけない。
さらに、
「K/H」のシャドーイングのために電車の中、街中でぶつぶつ言うことも恥ずかしくなくなりました(それぐらい思い切らないと間に合わなかった)。

8週間終わった後も、上記の続編をコツコツ続けました。

英語習得


TOEICテスト完成ボキャブラリー


TOEFLテスト基本ボキャブラリー2000語


TOEFLテスト完成ボキャブラリー2000語


究極の英語学習法K/Hシステム入門編 ワークブック


究極の英語学習法K/Hシステム―発展編 ロジカル・リスニング

PRESENCEでよい教材を教えていただいたおかげで、TOEICの点もちょうど1年間で、770点→855点に85点上がりました。

ただ、授業の8週間でしゃべれるようになるというのは不可能ですので、お間違えなく。


<参考記事>
精進すれば大迫力!: TOEICテスト完成ボキャブラリー (野村展子)
精進すれば大迫力!: TOEICテスト基本ボキャブラリー (野呂健, 野村展子 )
精進すれば大迫力!: TOEFLテスト基本ボキャブラリー2000語(仲本浩喜)
精進すれば大迫力!: TOEFLテスト完成ボキャブラリー2000語 (仲本浩喜)